2022年11月2日東京 — VisionNav世界初のショールームでもある、東京シールームがグランドオープンされました。ショールームは東京都江東区に位置し、あらゆる屋内搬送シーンをカバーし、物流自動化と VisionNav製品のパフォーマンスをユーザー様によりよく体験できるようにすることを目的としています。
VisionNav日本支社のゼネラルマネージャーであり、ショールームの責任者でもあるKiki 氏は、VisionNav は没入型ユーザーエクスペリエンスによって、ユーザー様のニーズをより深く理解することできると信じており、当社エンジニアがユーザー様と共に物流自動化の実装における重要な要因を分析し、最適なソリューションを提供してより多くの可能性を探ることができるようになると語りました。
ショールームの第1期では、1)平面搬送エリア、2)密集型床置きエリア、3)高層ラックエリア、4)短距離搬送エリアの4つのデモエリアが設計されており、物流自動化の全シナリオーー倉庫、室内搬送、出荷、屋外搬送を体験できます。 また、事前にお伝えいただくことで、ご要望に合わせてデモ走行の設計が可能なため、AGF実際の搬送効率と安定性を実感でき、AGF導入にもたらされる変化を想像することができます。
VisionNav は、より柔軟な物流シナリオを展示するため、4種類以上のAGFおよび無人牽引車をショールームに配備しています。VNSL14は2.3mの狭い通路でも、貨物を自由にローディング・アンローディングでき、倉庫の保管効率を水平方向に高めることができます。VNR14は揚げ高が7m以上のリーチ型AGFであり、倉庫の保管効率を垂直方向に高めることに役に立ちます。待望機種のVNE20は、8°の登坂能力があり、高さ50mmの障害物や30mmの溝幅に対応できるため、悪路環境に最適な機種となります。そして、室内のあらゆる場面に適用するVNP15に複数のアタッチメントが設置され、鉄パレ、パレット、ロール紙などの搬送ニーズに対応できます(ショールームでは一部のみ対応)。業種や業界、環境にとらわれず、適用できるソリューションを見つけることができます。
安全面は、VisionNavが自動化ソリューションの導入にあたって一番重視する要素です。 ショールームではCE基準に準拠する機体の展示に加え、UWBソリューション(任意距離停止機能)も展示予定です。このソリューションは、「人身安全の最高レベルの保護」とされており、。作業者の方にUWB対応の安全ベストを着用していただくことで、AGFが人に急接近した場合、ベストが発光して接近を知らせ、、AGF側はベストに備え付けられた発信機と通信して“検知”ができるため、任意の距離(1m-4m)でAGFを減速や停止させる機能となっており、AGFと人が混在するエリアで安全を確保できる機能となっております。また、壁やラックの影響を受けない為、死角からの接近であっても停止できる点が特徴となっております。
Kiki氏は、VisionNavはユーザー様に寄り添うことがイノベーションの原動力であることを考えていると語っています。ショールームには、最新のポジションニング技術3D SLAMやセンシング技術を徐々に公開する予定です。これらの技術によって、現場導入効率や運用効率を大幅に改善できます。VisionNavはより多くの技術成果をユーザー様と共有したいと考えており、あらゆる分野の企業や研究者のご訪問を歓迎しています。
VisionNav Robotics
VisionNav Roboticsは、工業用無人車両と物流無人化ソリューションを提供する世界的なリーディ
ングカンパニーです。環境認識、ディープラーニング、サーボ制御などのコア技術を工業用無人車両に応用し、複数のシナリオに適用できる9シリーズの無人フォークリフト・無人トラクターを開発しました。VisionNavのソリューションは、あらゆる物流の作業シーンをカバーし、9.4mのハイアクセス、2.0mの狭い通路へのアクセス、トラックの無人積み下ろし、多層段積みなどのシーンに対するコアニーズに応えることができます。現在までにVisionNavは30カ以上の国と地域でグローバル事業を展開しており、350以上のプロジェクトを受注、1500台以上の製品を販売し、50社以上のFortune500企業との協力関係を構築、自動車製造、タイヤ、食品、石油化学、Eコマース、3PL、製薬など多くの業界をカバーしています。
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General manager of VisionNav Japan
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