VNST20-66
- 定格荷重:2.0t
- 最小旋回半径:1431mm
- 最高速度: 1.8m/s
第一石鹸株式会社様 本社工場における無人フォークリフトVNST20-66の活用事例を紹介いたします。
■導入製品
・スリムウォーキー型無人フォークリフト VNST20-66 導入台数:1台
■VNST20-66特徴
VNST20(VL)-66は、コンパクトなボディを特長とする水平搬送に特化した無人フォークリフトです。本体サイズは全長1625mm(爪寸法により機体全長は変更となります。)×全幅800mm×全高1930mm、本体重量約580kgと軽量ながら、定格荷重2,000kgの搬送能力を備えています。コンパクトな設計により、機動性に優れ、水平搬送業務を効率的に行うことができます。
■運用内容
製品パレットの出荷前エリアへの搬送:
製造ラインで生産・パレタイズされた製品パレットを、半屋外の連絡通路を経由して出荷前エリアまで無人フォークリフトが搬送を実施します。
■本運用におけるポイント
・人が置いた貨物への対応
現場では、作業者がパレットを厳密な位置合わせなく仮置きするケースが多く発生します。VisionNavの無人フォークリフトは高精度なセンシング技術により、多少ずれや向きのばらつきがあっても荷物を正確に認識し、フォークの差し込み位置を自動補正することで、安定した荷役を実現しています。
・太陽光が入り込む半屋外環境でも安定走行
一般的にLidar方式のAGFは、強い太陽光の影響を受けて自己位置認識の精度が低下しやすいという課題がありますが、本運用エリアは屋根があるものの外光が差し込む半屋外環境です。VisionNavの無人フォークリフトは高精度なローカライゼーションにより、安定した自己位置認識と自律走行を実現し、屋内外をまたぐ連続搬送を可能にしています。
・蒸気が発生するエリアでも走行可能
搬送ルート上には蒸気が発生する場面があり、Lidarセンサーが蒸気を障害物として誤検知し、走行に影響が出ることが懸念されます。本導入では、Lidarセンサーの検知パラメータを現場環境に合わせて調整することで、蒸気による誤検知を抑制し、安定した走行を実現しています。